6月3日にグロービス東京校にて第1回GRA講師総会が行われましたのでご報告いたします。
勢20名の講師経験者、講師希望者が一同に集まり、次世代担う中学生に対するこころざし教育について白熱した議論が展開されました。
<当日のアジェンダ>
19:30 ご挨拶
19:40 教育事業の紹介
「教育事業のこれまでの取組み、今後の方向性」
19:50 ディスカッション
「生徒の自発的な学びを促進するために、ICTをどう活用できるか?」
21:00 終了
当日のディスカッションでは「生徒の自発的な学びを促進するために、ICTをどう活用できるか?」をテーマにITツールを用いた学習方法について数多くのアイデアが提案されました。
これらのアイデアはGRAのコンテンツとして導入の検討を行っていきます。
GRA講師総会では、講師としての心構えの考察、実際の教育に役立つスキルの提供、講師陣のディスカッション等の取り組みを通して講師陣のレベルアップを行います。
今後も定期的に講師総会を開催する予定です。
▼以下、参加された方々からの事後アンケートより、ご感想の抜粋です。
・ICT教育に興味があったので色々なご意見を伺えて大変勉強になりました
・様々な経験のある方、年代の方が集まって1つのテーマについての対話がなされていたので、ICT活用も多くの意見が出てきた。
・普段考えないでん資材隊の活用法を考えるきっかけとなり思考の整理が出来た
・ICTを活用するということは、お金がかかって時間もかかるとの固定概念があったのですが違うと気付いた
・アイデア拡散と収束を目的を持って議論ができる場であったこと。仕事における部下のマネジメントにの活かせる学びであった
★★★GRAこころざし教育★★★
子供たちが、自分で自分の人生を切り開く大人になるため、一番根っこにある重要なものが「志」。
GRAのこころざし教育では、多様な社会人の価値観、仕事への想いを本音で子どもたちにぶつけることで子どもたちの志を醸成します。
2012年度は山元町内2校(計330名の生徒)を対象に14日間のこころざし教育を実施し、派遣した社会人講師数は延べ92名に上ります。
2013年度は規模を拡大して多くの学校でこころざし教育を実施する予定です。
中学生に何かを伝えたい、教えたいと思っている方、
是非GRAの教育事業を通して、「ホンモノ」のこころざしを提供してともに成長しませんか。