GRA教育チーム リーダーの福島雅史が、亘理町の2中学校のキャリアセミナーに講師として参加しました。
その様子を、福島本人からレポートします。
山元町のお隣の亘理町の逢隈中学、荒浜中学のキャリアセミナーに参加しました。
こちら仙台で懇意にしていただいているNPO法人ハーベスト主催のイベントに講師として登壇させていただきました。
学生時代、大学卒業して就職する時点で自分のキャリアの選択は終わりだと勝手に思っていましたが、実はそこはスタート時点にしか過ぎないことは後から分かりました(笑)。
まだ将来やりたいことが見つかっていなくても全然OK。でも大事なことは目の前のことを頑張ること、迷ったら難しい方の道を選んで(自分をストレッチさせること)。
僕が伝えたかったのはこの2つだけです。
小さなきっかけに過ぎないとおもいますが、中学生たちの一歩前へ踏み出すための背中押しに少しでもなったことを感じました。
参加した中学生から講演終了後に寄せられたコメントの一部を紹介します。
「1年後には、高校進学することになりますが、福島さんがチャレンジをせず悔しい思いをした話が心に残りました。僕は自分のレベルじゃ届きそうでない高校でも勉強をして頑張りたいと思いました。」
「自分に置き換えて考えることができました。自分のやりたいこと、好きなことに素直になって険しい道でも進んでいきたいと思います。失敗を恐れず成功をつかみたいです。人任せにすることはせず、自分で決められるようにします。」
以上