GRAとは

GRAとは


GRAの活動の中心である山元町は1995年の18815人をピークに、人口減少が進んでいます。

2011年には16714人まで自然に減少。3月11日の東日本大震災からそれはさらに加速し、同年末には14628人。2015年には13000人程度まで減少するとみられています。構成比では、2014年の65歳以上の人口が35.9%に増加、0歳~14歳までの人口は9.4%までに落ち込んでいます。産業別の労働従事者数では、第一次産業:6,616人、第二次産業:1,988人、第三次産業:2,814人となっており、農業の町です。

このような過疎の傾向は、山元町に限らず日本の中山間地に顕著で、日本では都市への人口集中が進んでいます。

都市への人口集中は短期的にみるとインフラ投資の効率向上などメリットも多いですが、中長期的に見れば、国力を落とします。なぜなら地方の力が失われることで、都市のダイバーシティが失われ、都市の力もなくなる。その結果、都市を離れて田舎で再挑戦する人の数も減る。負のスパイラルの始まりです。そういう意味では、効率性と創造性(創発性)を合わせて実現することは本当に難しく、それに挑戦しようとすればカオスが待っています。このカオスを乗り越えなくてはなりません。

そのために、自らが産業に直接的に身を投じることでロールモデルを創ろうという株式会社によるアプローチ、地域内外の多くの人々を巻き込み、都市と地方の交流により「創発性の泉」を創る特定非営利活動法人に寄るアプローチ、双方の共創モデルにより、地方創生に挑戦するのがGRAです。

ビジョン

「10年で100社、10,000人の雇用機会を創出すること」

そのために、私たちは町と「共創」し、子供たちの「志」を育て、「産業」を育てていく道を選びました。
その道は平坦ではありません。しかし時間は待ってくれません。大きな志とともに私たちの力を結集するのが今です。
GRAは教育/経営資源の共有を促す人的交流/産業育成と発展を並列に展開し、
このトライアングル構造を高速回転化させます。

沿革

2011年3月:活動開始
2011年4月:グロービス経営大学院のメンバーを中心に、任意団体GRAをたちあげる。
2011年10月:被災農家さん協力のもと、いちごハウス設立

2012年2月:「東北発次世代リーダープロジェクト」発足
2012年3月:GRA x KIBOW 会議 in 山元町
2012年6月:NPO法人格取得
2012年9月:PLUS×GRAこころざし教育スタート
2013年1月:MIGAKI-ICHIGOリリースにむけたマーケティング支援
2013年9月:NPO法人アスイク×GRAコラボレーション開始
2014年4月:アルファビート×GRAコラボレーション開始