8月11日(火)にベーリンガーインゲルハイムジャパン(本社:東京)のインターンシッププログラムで山元町の特産品を販売しました。
2014年に引き続き、今年もベーリンガーインゲルハイムジャパンと協力し、坂元、山下の両中学校から参加した11名の中学生が地元山元町の特産品を、東京本社で販売しました。
今年は、“いちご麺”など珍しい商品もあり、商品について聞かれた生徒達は一生懸命に説明し、販売していました。販売のみならず、中学生が事前に準備して臨んだ山元町の特産品のアピールが功を奏したのか、あっという間に売り切れとなりました!
参加した生徒は、「実際に商品の仕入れや値付け、販売といった行為に触れるうちに生産者の方の想いに触れることが出来て、製品への考え方がわかりました」「物を売る仕組みを理解するとともに、売る側の大変さを体験できました」など、学校では味わうことができない体験について、やや興奮気味に語ってくれました。
プチ山元町広報活動、プチマーケティング活動、プチ販売店主活動など、ふだんはなかなか目にしないモノを売るための後ろ側にあるプロセスをも体験できたドキドキな1日が終了しました。生徒たちは山元町の再発見をする良い機会にもなっていたようです。