2/12(火)、坂元中学校の1年生(26名)向けに、2回目の授業(Unit2)を行いました。
今回は、売ったり運んだりといった、日常的にの前に見えている仕事だけではなく、ある商品が出来上がるまでに、その後ろには色々な仕事がつながっていること、1つの会社の中にも、色々な職種の仕事があることを、ワークショップを通じて学ぶ授業を行いました。
以下、TA(ティーチングアシスタント)として参加してくれたSさんからのレポートです。
Unit2のTAとして参加いたしました。
おとなしいグループ、賑やかなグループと、様々な表情が見られました。
最初は緊張しているのか、隣の席の子の言動や行動をうかがっている様子も見られましたが、講師とのコミュニケーションがとれてくると、次第に打ち解け、自分から講師に話しかける様子も見られました。授業の中で、生徒の好きな芸能人を例にだしたり、パソコンで動画を見せた時には興味を惹かれたのか、目をキラキラと輝かせて豊かな表情を見せてくれました。
途中飽きてしまったのかなと思った場面もありましたが、一見そのように見えても、実は手は動かしていて積極的に授業に参加していました。
授業の最後に「次は誰がくるの?」と聞いた生徒がいたそうです。生徒がこころざし教育を楽しみにしてくれていることがわかり、とても温かい気持ちになりました。中学生らしい裏腹な表現の内側にある夢や熱い気持ちに、こたえていけたらいいなと思いました。
以下、第2回目(Unit2)クラスでの、生徒たちの声より抜粋です。
・三ツ矢サイダーについて、自分たちが知らないことを色々と学べました。今度三ツ矢サイダーを買ってみます。
・色々な仕事を知ることができて良かった。とても楽しかった。
・会社の中には色々な職種の仕事があることが分かりました。
・色々な発見があって楽しかった。