GRA代表岩佐の新刊「甘酸っぱい経営 株式会社とNPOを併せ持つGRAモデル」に出てくる人々について、本書で取り上げきれなかった人物像を岩佐自身の言葉で語ってもらいました。第二弾は 塔本幸治さんです。
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『甘酸っぱい経営』に登場する人物の紹介企画第二弾は 塔本 幸治だ。
彼と最初に出会ったのはまだ山元町でボランティア活動をスタートしたばかりの2011年の春だったと思う。
現在、株式会社GRAの財務・営業統括だ。
※脚注:写真右は、2011年春にはじめてGRAのボランティア隊に参加し、岩佐とともに山元町を訪れた時の塔本さん。被災したイチゴ農場の泥かきなどに取り組んだ。
GRAには4つのWAYがあって、「実行実現」、「価値共創」、「自利利他」そして「電光石火」だ。
この電光石火の部分をおもにカネ分野で強力にサポートしているのが塔本だ。
会った当時はプロボノとしてGRAのNPOおよびINCの資金調達について相談に乗ってもらっていたのだけれども、突然、彼は大手の信託銀行を辞めて創業当時のGRAに来てくれた。(当時その移籍が「年収1千万円減でも悔いなし!」というタイトルでAERAに掲載され、話題になったと同時に、ベンチャー経営者としては少し恥ずかしくなったのと、大手信託銀行の報酬の高さにただただ驚いた覚えがある。)
スピードはイノベーションの源泉だ。
それを支えるためには絶対に「カネ」の力が必要だ。
そこにキレイごとは一切ない。
その「カネ」の調達を全面的に支えているのが塔本だ。
拙書本にも寄稿という形で登場してもらっている。「甘酸っぱい経営」是非、読んでみてほしい。
塔本さん、寄稿ありがとう!僕も編集者もノーチェックでそのまま掲載しました~。
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日本から世界に飛び立つミガキイチゴが出来るまで物語。
GRAグループが歩んだ4年間とそこで夢を追いかける人々の想いを50分で読み切るミニブックに凝縮しました。
ここにはいくつになっても「甘酸っぱい」青春の中に生きる大人達がいます。
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